実録作品がほぼフィクションだったら
実録と謳っている作品の内容がほぼフィクションだったら。
こういう幸せな生活がほしいな~と思って壮大な嘘を吐き続けているのだとしたら、あまりにも物悲しいですね。
不幸な実録が実は嘘!だったら寧ろ嬉しいかもしれません。
悲しくもないし批判する気もない。
不幸をでっち上げて飯の種にしているなんて少し不謹慎だなーとは思うものの、大いなる不幸なんて存在しない方がいい。
しかし、逆のケースはどうにもやりきれません。
例えばちびまる子ちゃん。
実録と謳った作品ではないが、うっすらと作者の幼少期を描いているんだろうなあ…と思わせるコメントや紹介の仕方だった記憶。
ですが、実際には、こんな具合です。
http://laughy.jp/1416391674306119334
祖父と超不仲だった点は特に悲しい。。。
登場人物は実在しているのですが…だからこそ余計衝撃が深いのかもしれない。
実在している家族がこうだったらいいなぁ、ああだったらいいなぁ、を描いたことが作品の出発点なのでしょうか。
その感情を不憫と表現せずにはいられない。
ハッピーな実録作品が好きで色々購読しているが、最近好きになった漫画がどうも自演満載の匂い。。自演でも嘘でも何でもいいから、実際の作者さんも幸せであってほしい~